東京エクストリーム・ウォーク50k、完歩した話の後日談。

10時間台、達成できた。
ゴールした瞬間、一気に力が抜けた。
そこからはもう「そろりそろり」の世界。
一歩一歩、確かめながら歩く。
階段は使わずエレベーター。
足を楽にしようとサンダルに履き替えたら、
今度は足首の固定がなくなって
グラグラして逆に歩きにくいという。
スニーカーがギプスになっていたらしい。
翌朝、
足をベッドにつけた瞬間に悟った。
「あ、今日動けないやつだ」って。
でも、
その日は友人の出版記念パーティーで、
私は実行委員。
会場に入って、準備が始まって、
「やるしかない」のスイッチが入った瞬間
——さっきまでの痛みは忘れた。
それどころか、
で瞬発力が必要な場面では
普通に走っていた。
50km歩いた翌日に。
人間、スイッチが入ると変わるんだよね。
アドレナリン効果💦
50kmを振り返ると、
今回はKくん夫婦と夫がいたから
10時間台でゴールできた。
途中何度も
「足引っ張ってないかな」と思いながら、
私のせいで10時間台ゴールできなかった、
となりたくないの一心だった。
その一点突破。
ゴールできた時は、
達成感と同時に感謝の気持ちが大きかった。
そして改めて感じたのは、
日頃の体づくりの大切さ。
後半、余裕がなさすぎた。
100㎞の時は準備を重ねていて、
最後までペース落とさず歩く
気力体力があったことを
経験しているから
あきらかな準備不足。
次は準備して、
歩くのも街並みを眺めるのも、
ちゃんと楽しみたい。
次は秋の関西大会かな。
夫が「100kmも歩いてみたいかも」
と言い出している。
私が初めて50kmを歩いた時と
同じ感覚だと思う。
100kmって最初は途方もなく感じるけど、
5km、10kmの積み重ねの先にある
50kmを経験すると、
あとは気力と体力で距離を伸ばすだけ。
準備すればできる——
そう思えた3年前の自分を思い出す。
夫も今、同じ場所に立っているのかな。
もう100kmは卒業、
やりきった感があったけど、
また夫に付き合うことになるのか⁉
5月の100km大会は
仕事が立て込んでいて無理だけど、
秋大会、予定が合えば歩いているかも。
無理やりまとめるなら——
5km、10kmから始めて、
少しずつ「自分のできる」を
増やしていった先に達成できた、
50km完歩・100km完歩。
何事も、始めてみないことには。
「いつかやってみたい」の種があるなら、
今日からできる小さなこと、
始めてみませんか?

