こんにちは!
子育て世代のマネーアドバイザー
鳥居麗子(とりいれいこ)です。
保険などの金融商品を売らない
ファイナンシャルプランナーとして、
お金に対して漠然とした不安があるけれど
何から始めたらいいかわからにという方の
「お金に向き合う最初の一歩」と
「お金のことを知り、選択する」
お手伝いをしています
はじめましての方は、
こちらをごらんください →プロフィール
今日は、私自身が、
家計管理の迷子からどう脱却していったかを、
お金を整える前の状態、
変わったきっかけ、
どう整っていったか、
に分けてお伝えしたいと思います。
「お金を整える」前の私
思い起こせば、
小さいころから、ズボラで、
片付けられない汚部屋住人だった私は、
社会人になっても、
お金のことに無頓着でした。
実家暮らしということもあり、
わずかな生活費を入れるだけで、
あればあるだけ使う生活をしていて、
貯蓄もほとんどありませんでした。
結婚後も、共働きで働き続けていたので、「二人で働いていればなんとかなる」と、どんぶり勘定のずぶずぶ家計。
いずれかかるであろう教育費は、かろうじて先取り貯蓄らしきものをしていましたが、計画的に「貯める」という行動をしていなかったのを、今でも後悔しています。
2016年
2013年末に退職を機に、
お金と向き合わざるを得ず、
「このままではいけないと」いう
気持ちから、お金の勉強を始め、
ファイナンシャルプランニング技能士
(FP技能士)の資格を取得したのは
プロフィールにも書いたとおり。
資格を取ってからは、
まず自分の子どもにしっかりと
お金のことを伝えねばと、
キッズ・マネー・ステーションの
認定講師として活動を始めていました。
一方、自分自身の家計に対しては、
得た知識を活かして、
我が家のライフプランニングをしたり、
保険の見直しをしたり、
資産の見えるかをしたり、
そんな中で、
将来にかかるお金をしっかり把握して、
今からどうしていくか大切なことだと
実感していました。
2017年初め
「ライフプランニング」が大事だと考え、
「ライフプランニング入門講座」という、
オリジナルの講座を自主開催することに
しました。
ありがたいことに、お友達を中心に、
これから増える教育費
老後のお金
貯金がなかなかできない
お金に漠然とした不安を持つ
8名の方が参加してくださいました
受講後の、
感想シェアタイムでのこと。
おひとりの方が、「ライフプランを描くことは大事だということはわかったしやらなきゃって思うんだけど、足元、パンパンなお財布を見ると、できる気がしない」
と感想を述べられると、
「私も」
「私も」
「私も」
と、参加者8人中、5人の方が
同じだとおっしゃったのです。
その時の私、、、、
表面上は平静を装っていましたが
心臓バクバク、動揺していました
だって、
偉そうに「ライフプランニング」の
重要性を伝えているのに、
「お財布がパンパンで…」と感想を言って
くださった方と、同じ自分がいたからです。
変わったきっかけ
このままじゃだめだ
- お財布は、レシートやカードでパンパン
- お財布にお金があると使ってしまうので、1万円ずつおろす
- 月にいくらおろしたかわからない
- 家計簿がつけられない
こんな状態だった私。
いくらFPの勉強をしても、
知識は付くけれど
パンパンなお財布をどうしたらいいか
どう家計を管理したらいいか、
細かい、具体的な方法は
誰も教えてくれないのです
ライフプランニングをどうこう言う前に、
こんなお財布のままでは…
自分の家計が整っていなければ…
こんな私が伝えても、説得力ないですよね💦
どっぷり、家計管理迷子
そこから私は、
買って、読んだだけの本を
見返していきました
斜め読みや、積ん読の本の中に
(本だけはやたらとある💦)
「お金を整える」
この本がありました。
簡単そうだなぁ
できそうだなぁ
とは、思ったものの、
ざっと読んで、
いつものできたつもり(チーン)
少しはやってみるものの、
やり切る覚悟も中途半端💦
結果、根本的には変わりませんでした
ゆえに、
家計管理迷子はまだまだ続く
変わるきっかけ
「お財布を整える」ワークショップ
そんな時、必要としていると
こんなことが起こるんですね
まさに、シンクロニシティ
友人が「お金を整える」の著者
市居愛さんと知り合いで、
なんと、今度、友人の会社※で
市居愛さんをお呼びして、
ワークショップを開くというでは
ないですか!!!
※IPシンフォニー静岡支社(三島市):『「ShareS(シェアーズ)」ママの「資質」を社会に活かす』を掲げている
これは、行くしかない!
ワークショップは、
著書「お金を整える」の中から、
「お財布を整える」パートを
実際に手を動かしながら
お財布を整えていきました。
(実施した内容は、動画ダイジェスト版をご覧ください)
1時間半後、
パンパンだったお財布は
薄くなってぺったんこ
薄いお財布を見ていると
めちゃくちゃ、気持ちいい
ただ、
お財布の整理をしただけなら
また元に戻ってしまったでしょうが、
なんで、そうするのか
お財布を整えながら、
お財布(お金の通り道)を
どうしていくのかを
叩き込まれながら、
その場で、やってしまう!
これがよかったんです
「私でもできる」と思えるのが大事
根っからのズボラ気質、
根底から変えることは無理
何度となく、「やらねば」で
始めることはことごとく挫折
頑張らなくてもできそう
私でもできそう
と思えることが大事だと感じました。
その時は、実際手を動かして、
お財布を整えきっているので、
できた
という成功体験ですね。
講師を囲んでのランチの席で
「家計整理アドバイザー講座」という
講座を立ち上げ、その0期生を募集中
との話を聞き、
それも開講は10日後、まだ間に合う!
本を読んだだけではできなかった
「お財布を整える」の先も、
“まずは自分ために”
やると決めました
お金は、どう整っていった?
家計整理アドバイザー2級講座を受けて
1日講座の、
家計整理アドバイザー2級講座を受け
インプットは万全
受講者グループLINEで
励ましあいながら、
持ち帰り宿題をこなしつつ
整えていくことになりました
お財布の次は「冷蔵庫」が整い、
次は「お家を整える」へと、
少しずつですが
変化を感じていました
誰でもできそう
なのが、この講座の「強み」
この方法なら、
「パンパンなお財布を見ると、できる気がしない」
と言った彼女も、
「できる」を感じて、
「その先へ」進めると思いました。
まだまだ整いきらないまま、指導者養成コースへ
確信を得た私は、そのまま、
翌月から開講される、
当時の指導者養成コースを
受講することにしました。
0期生の仲間は、
職業もバラバラ、
ファイナンシャルプランナーもいれば、
整理収納アドバイザー、
夫婦関係カウンセラー、
専業主婦、と色々。
「お金を整える」に出会って
お金が整い始めたという
共通項の仲間とともに、
講師としてのスキルを学びながら、
「自分自身のお金を整える」に、
引き続き向き合いました
私の場合、
「指導者になる」
「伝える側になる」
と決めたことで、
やり切る覚悟を持てました
そして、忘れてはいけないのは、
一緒に頑張る仲間がいたので
「お金を整える」に
向き合い続けることができました
この、一緒に頑張る仲間がいる
見守ってくれる講師がいる
1人じゃない、
が、私にとって大事でした
そして今、、、
お財布を整え、
冷蔵庫を整え、
通帳を整え、
お家を整え、
(まだ全て整ったわけではないですが💦)
モノを手放し、
シンプルに整えることで、
日々、
探しモノが減り、
選択を迷ったりが少なくなり
モノを持ちすぎない、
いい塩梅(あんばい)の
暮らしになってきています
(まだまだモノを減らす予定!)
私の場合、
お片付けの勉強をしても、
お片付けのサポートをしてもらっても、
中々、整わなかったのですが、
お金を整えることで、
モノを買うことに向き合うことになり
今あるモノにも意識が向くように
なりました
逆もありますよね
モノを片付ける(整える)ことで
心地いいモノ・量を考えるようになり
手に入れる(買う)過程も整っていく
家計整理アドバイザーのHPの
トップページにこんなことが
書いてあります
家計整理とは、
家計整理アドバイザーHPより
単にお金を貯めることだけが目的ではありません
暮らしの質を高め、
理想とする人生を歩むための
大切な一歩です
私たち人間は
今ある状態を変えようと思わなければ変わることはありません
変わらないことが問題ではなく、
変えようと思わないことが問題なのです
家計整理アドバイザー講座で
あなたが求める真の豊かさとは何か、
生きる意味への気づきを一緒に見つけませんか
この講座をきっかけに
あなたの人生も
大きく動き出しますように
こんな私でも変われたという
事実を自信を胸に、
今ある状態を変えよう!
変えたい!と思うきっかけに
してもらえるように
家計整理アドバイザー講座を
お伝えできればいいなと
考えています。
私のように、
自分の家計が整った先には、
指導者コースも用意されています。
日本ホームアドバイザー協会のHPから、
体験動画の無料プレゼントで、
体験レッスンを受けられます
ぜひ、チェックしてみてくださいね
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家計整理アドバイザー2級講座の副読本
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