ご挨拶

はじめまして。鳥居麗子と申します。

自分のことはついつい後回しにしてしまうお母さんたちが、子育ても、仕事も、自分のことも、“自分らしく生きる”ことができるよう、お金の側面からやり方やあり方をお伝えし、ご自分の価値観=自分軸を大切にしながら、自分で選択し選び行動できるようサポートしています

このお仕事をはじめたわけ

私は45歳の時体調を崩して、大学卒業後ずっと勤めていた企業を退職しました。ちょうど子どもの大学進学目前で、教育費はもちろん住宅ローン・老後のお金の不安から、体系的にお金のことを学ぶためにFPの資格を取得しました。知れば知るほど、もっと早く知っていれば良かったという後悔ばかり、そうならないように子育て世代のお母さんや子どもたちに、知ってよかったと喜んでもらえる情報をお伝えする側になりたいと思うようになりました。

お金を整えるとの出会い

一方、2人で働いていればなんとかなるという超どんぶり勘定から、収入減による家計改善が必須となり、あれこれ試すなかで「お金を整える(家計整理アドバイザー)」という方法に出会います。家計簿が一度も続いたことのないわが家の家計が、家計簿をつけなくても整い始め、お金を整えたら家や心の中までがシンプルに整い、その結果自分のやりたいことに向きあえるようになりました。
きっかけはお財布をスッキリ整えただけ。お金の不安はあるけれど何から始めたらいいかわからないという方の、最初の一歩になると感じました。

大事にしていること

現在は、このような経験をもとに、家計整理アドバイザー認定トレーナ―として「お金の整え方」をお伝えする講師業と、それぞれのご家庭の今と未来のお金の流れを「見える化」して、整え、「仕組み化」までサポートする個別相談業を軸に活動しています。
また、保険などの金融商品を売らないということをモットーにし、何か金融商品を売りつけられるのではないかという心配から、講座を受けたり相談したりするのを躊躇することのないように、安心な場作りをしています。
そんな私は、3人の子を抱えながらフルタイムワーママだったころ、「子育て」も「仕事」も目に見えない何かと比較して中途半端と感じ、両方に罪悪感を抱いていました。もちろん、自分のことは二の次、毎日時間に追われイライラ、「できない」ことにばかりに目が向いていました。今振り返ると、中途半端と思っていたことも、自分なりに取捨選択した結果で人と比べるものではなかったと思えるのですが、当時は自分を認めてあげることはできませんでした。
女性はライフステージに応じて多くの変化があります。「子育て(家族)」「仕事」「自分のこと」のバランスも、そのステージや価値観によって一人一人違います。価値観という自分軸に照らし合わせて取捨選択できたら、それでいいんだよと思えたら、もっと自分らしく生きることができると思っています。
生きるための道具であるお金の使い方にも、価値観は大きく関係します。価値観にあったお金の使い方をすると満足感が大きいですが、価値観に合わない使い方はストレスにさえなります。
ついつい考えるのを後回しにしがちなお金のこと、お金に振り回されないためには、自分で考え選択する必要がありますが、なかなか一人ではできないものです。

「お金を整える」講座で知るところから始める、
個別相談で気になることをクリアにする、

誰のものでもない自分の望む人生を「自分らしく生きる」ために、一歩を踏み出してみませんか。
一歩を踏み出すところから、納得のいくところまでサポートさせて頂きます。

この記事を書いた人

鳥居 麗子

【ライフビジョンアドバイザー】
ファイナンシャルプランナー(CFP®)/家計整理アドバイザー/価値観ババ抜きインストラクター
鳥居麗子FP事務所代表
アラフィフ女性の後半戦が後悔のない、ごきげんな人生であるために、価値観発見やお金面での実行支援をしています。
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